お稽古中写真
先生がお稽古中に撮ってくださってた写真。
足の踏ん張り感がすごい…
変に力がはいっちゃってるのがわかる。
暑苦しいな…
たぶん、口も開いてるわ。(集中すると口が開く癖。とてもアホっぽい。)
もっと涼やかに?着せれるようになりたい。
それにしても、柄合わせしてもらった雪花絞り、背中も脇も縫い線がどこにあるか分からない!つながってる。
すごい。
振袖の帯結び
三重紐を使う結び方を習った。
今まで、振袖の人の華やかな帯結びをみて、三重紐を使うのは知ってたけどそれにしたってどんな仕組みになってるんだろう…と不思議に思ってたけど、なるほどと思った。
基本は同じで、後は応用力でオリジナルの結び方もつくろうと思えばつくれるそう。
ここでもやっぱり応用力が必要なんだな。
でも、今は基礎!
自分がいつまでにどうなりたいかを考えて計画を立てつつも、今目の前にある事をコツコツ頑張る。
先を考えるとソワソワしたり焦ったりするけど。
賢い人間じゃないんだから、人の3倍は練習しないと覚えられないんだから、ゆっくり進んでいくしかない。
先生のアドバイスに従って、着物のレンタルショップで働くのは見送る事にする。
雪花絞り浴衣 柄合わせで仕立て
今年は京都の藤井絞りさんで、お高かったけど雪花絞りの反物を購入。
でも、着物としても着れるし、去年は浴衣買ってないから2年分ということで、良しとする。
仕立てはどこに出そうかと悩んでいて、なんとなく「雪花絞り 仕立て」とかで検索してみた。
そしたら月刊アレコレの美也子さんの雪花絞りの柄合わせ仕立てに関する長い長いブログに行き着き、熟読。
柄合わせをするしかないと決心。
ブログには着物教室でも何回もお名前は聞いたことのある、一級和裁士の平山さんに仕立てをお願いしたと書いてあった。
ちょうど、日本橋の東京キモノショーで吉澤先生のトークショーがあり、教室の皆さんと会う予定があったので、その時に平山さんについてのお話し伺ってみようと思ってたら同じ日に平山さんがいらっしゃってたので紹介して貰えた。
お忙しい方でホントは秋まで注文は待ち状態のところ、急遽の仕立てをお願いする事ができたので紹介してくれたさきさんに感謝!
繰越は多めに2.5cmで、袖丈も少し長めに仕立てをお願いする。
浴衣だけど襟は気持ち多めに抜いて着たいので、後ろのおはしょりがあまりもたつかない事を優先。
袖丈は単に長めが可愛くてすき。
ふわりまとうの中村麻美さんの所で採寸して貰ったマイサイズがあるけど、多分サイズが変わってしまったので、平山さんに採寸からお願いした。
人生3回目のお仕立てなので、皆さんの太鼓判の和裁士さんだから普通より不安はないけど、やっぱり多少緊張して仕上がりを待つ。
なんと、10日で仕上がってきた。
着物になってさらに可愛い雪花絞り!
柄合わせもぴったり。
これは…お高かったけど、買ってよかった!
ずっと大事に着よう。
娘も将来着てくれたらなとか初めてそんな事を思った。
生地も楊柳で、肌にまとわりつく感じがまったくなくて気持ち良い。適度な張りもあってすごく着やすい。
今後、また一生モノにしたい様な反物を買うことがあったら、平山さんにお仕立てをお願いしたいと思う。
正直、お仕立て自体が3回目で、平山さんの仕立てのどこが凄いかとかが分かる訳ではないけど、とても丁寧なのと柄合わせがすごく難しい事なのはわかる。
毎回平山さんにお願いするのは難しいから、私の体型や着付けの悩みや好みを知ってくれてる担当和裁士さんみたいな人、探したいな。
出掛けない日の着物 ブルーナの絵本風浴衣
やっと着れた、一目惚れで2年前に買った浴衣。
姉妹屋さんのネットショップで目に入ると同時に光の速さでぽち。
カートに入れた後でサイズを見て、少し大きめだけどこれはもう出会えないやつと思ってすぐに決済。
サイトの説明には「ブルーナの絵本の世界のような」と書いてあって、ほんとにそうだと思う。あと、北欧のテキスタイルの雰囲気もある。
丈短く着てパンプスに合わせても可愛いだろうし、妄想が広がる浴衣だけどまずは、レモンイエローの帯でビタミンカラーで統一。
夜より昼間に来て歩きたい。
この浴衣で近所のスーパーだけ行った。
着物で抱っこ紐
先日の着物ママ会にて。
子供が遊び倒して夕方ぐずりだす。
お昼寝せずに遊んでたので当然眠くてぐずっている。
着物だけど抱っこ紐を付けてみた。
いつもなら腰骨のちょい上くらいに腰ベルトを締めるけど、胸下に帯があるから、ちょうど腰の所に段差がある状態。
帯の下部分にも腰ベルトがかかるので、帯が歪むくらいぎゅーっとキツめにベルトを締めてる。
じゃないと腰ベルトが腰骨に引っかからないからずり落ちてきそう。
で、抱っこしてみたら帯自体がどんどんずり落ちてきた。
肩ベルトにいつもより重みがずっしり。
帯はもう隠れて見えないからよしとしつつも猛省。
敗因は帯板。
帯を巻く前に帯板をベルトで付けてたけど、出産後に痩せてしまったので、ベルトを1番短くしても緩い状態になってしまっていた。
不安がありながらもそのままにしてたけど、大丈夫な訳がなかった。
そう言えば、名古屋帯した時も時間と共におはしょりが短くなって行った気が…
もっと帯を体に密着させて巻けていたらここまでずり落ちはしなかったはず。
夏は補正を増やすのも暑いから、帯板のベルトを外して帯のひと巻目とふた巻き目の間に入れる方法にしよう。
キモノママ会初参加
7月3連休の真ん中日曜日に、「東京キモノママ会」で四谷にあるおもちゃ美術館に親子で遊びにいく。
ベビーカー押して行ったけどまずは四谷三丁目駅にエレベーターがないという洗礼。
詰んだ…と改札の所に立ち尽くしてたら、警備員がベビーカーを運んでくれるとの事でなんとか外に出れた。
都心の駅でもまだ完全バリアフリーにはなってないと思い知る。
面倒だけど事前調査はしっかりして出掛けないとだめだ。
おもちゃ美術館は廃校になった小学校を利用して造られたそう。
階段とか廊下とか体育館とか懐かしさがあってほっとする感じだった。
美術館だけど、陳列された物を見るんじゃなくて、全部のおもちゃで遊べるし細かいところまで子供が楽しめるように作り込まれてて、すごく面白かった。
娘さんも目に入るもの全てが魅力的だったらしくずっと動きまわって遊んでたな。
キモノママ会なので、ポワソンドールのトランプ浴衣と半幅帯で参加。
初めましてでまず何話そう…緊張してたけど、お互い子供が動き回るから挨拶もそこそこな感じでじっくりお話しできるという感じでもなかった💧
でも「あ、ポワソンドール!」って浴衣のブランドを言い当てられたりするの新鮮でうれしかったな。
豆千代モダン着てる方がいたり、子供ちゃんも有松絞の浴衣着てたり、小物使いも上手で、カバンも子供がいるからショルダー…にはならず、手持ちの可愛いかごバッグを持ってたり、手を抜いていない。さすが「キモノママ会」だった。
そして更に凄いのは、みなさん着物で子供目線で子供の後を付いて回りながらも写真をちゃんと撮っている!
LINEグループのアルバムに上がった写真の多さにビックリした!
尊敬。尊敬しかない。
そうだ。着物着てたって子供と楽しもうと思えばなんでも楽しめる。難しいことはない。
楽しくて、色んな気づきもあって、思い出になる1日だった。
次のキモノママ会も楽しみだな。