他装練習 2018.12.16
あっという間に12月も半ばを過ぎ…
師匠に言われた通り、「人」と相対していると言う事を忘れないように、他装も教えることもより良くできるように、気を引き締めていきます。
他装は、成人式など普段着物を着ない人に着せ付けることが多いはず。
まずはしっかり着せられる技術を、と自分の動き一つで相手にどれだけ負担をかけるかを考えるのは一旦横に置きがちでした。
が、やはりそこは同時でなければいけない。
むしろ美しく完璧に着せるための技術が足りないのであれば、せめて「着物は着せてもらう間も着ている間も苦しくてしんどい」なんて記憶を残さないためにも、「優しく丁寧に早く」着付けできるようにならなくては。
そこを念頭に置きまして、あとは四の五の言わずに練習練習です!
1週間分の記録↓
着付けお稽古の日 2018.11.26
丸3ヶ月振りくらいのお稽古の日でした。
自主練ではずっと帯結びが上手くいかないなーなどと四苦八苦してましたが、今日のお稽古では肌着から始まって胸紐をかけるまでの間の全ての肯定で細かく細かく指導をして頂きました。
動きが荒くただ覚えた手順をなぞっているだけで、相手の着心地を考えられていない。
生身の人に対して着せ付けるという意識が足りないということです。
何故ここでそう動くのか?全て理由があり、その理由をわかった上で着せ付ければ、最低限の動きで優しく早く着付けができるはずということでした。
手順自体は頭に入っている今このタイミングだからこそ理解していけるだろうと先生が判断して、沢山の指摘をしてくれたのだと前向きに捉えたいと思います。
高いところを目指してほしいという先生の気持ちがとてもとても伝わってきたお稽古でした。
期待に答えられるよう、手は止めないでコツコツ練習を続けて行きます。
他装練習 2018.11.24
今日も帯結びがヤケでした…
伊達衿、出そうと思った量が思った通り綺麗に出せた日でしたが、遠目で見るともう少し多めに出さないと目立たないな…と気づきました。
他装練習 2018.11.20
どうしたら上手く帯が結べるようになるのか…
ちょっとヤケになりつつあります。
着物記録* ランタナ柄ウール×綿半幅帯
買った時は紫陽花?と思ったのですが、紫陽花にしては葉っぱが小さいので色々調べてみた結果、ランタナが一番近いように見えたのでランタナに決めちゃいました。
手持ちの着物や帯の名前を決めてみると、より愛着が湧く気がします。
気に入っているこの着物と帯で妊婦時代にマタニティフォトも撮りました。
じつはアンサンブルです。
ウールのアンサンブルは、昭和中頃に流行ったそうです。
昔の着物雑誌の表紙で、色白モデルさんが手指をピンと反らしながら両腕を脇に下ろして、片足を爪先立てたポーズで写っていそうなイメージがあります。
大島紬風ウールアンサンブルというのが大流行した時期もあったそうです。
昭和感の強い着物なので、合わせる帯で全体的に昔っぽくならないよう気を付けているつもりです。
ウールなので虫食いに気をつけながら長く着ていきたいなと思います。
他装練習 2018.11.15
衿の抜け具合がどうもコントロールできていなあ。ちょっと抜けすぎてしまう。
次回のお稽古でちゃんと見てもらおう。