5月のレッスン終了
5月は、東京キモノショー、撮影同行、レッスンで先生に会うのが最多の3回。
今日は訪問着のレッスンだったけど、新しいことは伊達襟の入れ方だけで、基本は黒留袖と変わらないとのこと。
伊達襟の合わせ方も比翼と手順は一緒なのでそんなに慌てることなくできたかな…
でも、襟合わせで細かく手を何回も動かしてしまうのは、先生の言う小手先の技術に頼ろうとしてるということだし、それが着付け時間が一向に短くならない原因の一つなんだろうな…
先生は襟合わせする時に無駄な動きがないし、指先まで美しいなー。
自分のレッスンの後に、自分で既に教室もやられている姉弟子さんの振袖レッスンを見学させてもらう。
教室で自装を教えたり成人式着付けの現場を経験していても、悩みは尽きないらしい。
現場は色んなお客様がいるから基礎だけではどうにもならないこともあって、応用力が求められるし事前に対策が考えられることばかりではないので、瞬発力も必要だそう。
現場に出るからこそ悩みが増えるとは…
そんなところに自分は飛び込んで行こうとしてると思うと少し怖くなる😨
…って事を考えてても気が遠くなるばかりなので、これからも今できる練習をコツコツとしかない。
先生が、着物屋のくるりさんにお願いして講師の枠増やして貰うから練習頑張ってなって言ってくれるのが、(まだ私には夢物語のようなお話だけど)ほんとーにほんとーに励みになる!!
袋帯の文庫結びもボリュームあってかわいかったなぁ✨
シンプルだから着付け師の技術が1番出るらしい。
それにしても、同じ場所で同じ事を聞いていた姉弟子さんのブログが私と比べて格段に濃ゆくて文章も簡潔で素晴らしいこと!
文章もアウトプットで訓練頑張ろう!