自装練習 2018.10.30
今日は二重太鼓の練習をしました。
二重太鼓は、無理のない位置や体勢で決めた帯枕とタレを合わせて持てるかがポイントなのだと教えて貰いました。
1度決めた枕の位置をキープする為には、辛い体勢で持っていたり何度も持ち替えたりすると段々とズレてきてしまいます。
タレ先を三角に折り上げて枕の位置を決める方法だと、私の体型では少しタレが長くなりすぎると思っていて、タレ先から32cmの位置に帯枕の上辺真ん中を置くのがベストという事だけは決めていました。
実際、身長の高い低いで似合って見えるタレの長さは違いがあるのも事実なので自分のベストの長さを数値で覚えておくのはそれはそれで良かったと思います。
が、それでもお太鼓がなかなか思ったサイズに決まらなかったのは、無理な体勢で持っていたり不必要に手を細かく入れ替えていたことが要因でした。
そこが腑に落ちてからは苦手意識は無くなったのであとは、
・柄合わせ
・お太鼓を2枚綺麗に揃える
・前帯の幅出し
など練習を積んで精度を上げていきたいと思います。
あと、私は体型的に帯が長いことがほとんどなので帯溜りをしっかり処理することが必要です。
↓帯溜りの処理が甘く、お太鼓の決め線に影響してしまいました。
前帯の下線もフガフガと波打っています。ピシッと綺麗なラインにしたいです。
日常的に二重太鼓を締められるように…という口実で、洒落袋帯の可愛いのをボチボチ探す楽しみも出来てしまいました。