着付けお稽古の日 2018.11.26
丸3ヶ月振りくらいのお稽古の日でした。
自主練ではずっと帯結びが上手くいかないなーなどと四苦八苦してましたが、今日のお稽古では肌着から始まって胸紐をかけるまでの間の全ての肯定で細かく細かく指導をして頂きました。
動きが荒くただ覚えた手順をなぞっているだけで、相手の着心地を考えられていない。
生身の人に対して着せ付けるという意識が足りないということです。
何故ここでそう動くのか?全て理由があり、その理由をわかった上で着せ付ければ、最低限の動きで優しく早く着付けができるはずということでした。
手順自体は頭に入っている今このタイミングだからこそ理解していけるだろうと先生が判断して、沢山の指摘をしてくれたのだと前向きに捉えたいと思います。
高いところを目指してほしいという先生の気持ちがとてもとても伝わってきたお稽古でした。
期待に答えられるよう、手は止めないでコツコツ練習を続けて行きます。