きもの 草々

着物着付け師、着物講師を目指して勉強中。着せつけ練習や着物でのお出掛けの記録。

きものサローネ100体コーデ着付け 本番

初めてお金を頂いた着付けのお仕事。

トルソー着付けではあるけども、サローネ出店者様の大切な着物や帯をお預かりしてなので、丁寧に扱って慎重に着付けなければという事だけを考えて臨んだ。

 

担当させていただいたのは、青梅にある「染工房たかとり」様のトルソーだった。

染め上がったばかりという、夕焼けのオレンジ色からだんだんと深い青色の夜になっていく森の景色が暈し染めで描かれた帯が、とても素敵だった!

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他の着付け師さんやボランティアでいらしてた森野さんに助けて頂きながら、なんとか1体着付けることが出来た。

 

写真を見ると、どうしてここをもっと丁寧にできなかったのか…という反省で日が経つほどに凹んでくる。

でも、たかとりさんが着付け終わったトルソーをみて「ありがとう。着付け師さんはみんなすごいわねー」と笑顔で喜んで下さった事を思い出すと、なんかもうこれから色々頑張ろう!と気持ちを新たに出来る。

 

他の着付け師さんたち、堂々としてカッコよかったなー。

私もああなりたい!!

 

これが、最初で最後の良い思い出にならないように、これからも着付け師着物講師を目指して色んな事を学びながら頑張る。

 

たかとりさんの工房は見学体験もできると聞いたので、勉強の為にもいちどお邪魔させてきただかなければ。

教育学部ご出身の関係で、地元の学校でも体験授業などされてるそう。

男の子の方がが意外に染めに興味を持つって仰ってたな。

 楽しそう。うちの子が通う予定(5年後だけど)の学校でもそうゆうのやってくれたらいいな。

 

知識不足

「この人になら着付けしてもらってもいいかな」「この人になら着付け習ってもいいかな」と思える人って、清潔感があって堂々としてる人。

 

自分がそう思われる人になる為に、今出来ることは爪の先まで手を抜かない、髪の手入れもちゃんとすること。

ベースメイクもしっかりしよう。

 

堂々としてるのは、知識や技術に自信があるから。

知識が足りな過ぎることをサローネ搬入日に痛感。

知ってたけど、着付けは技術だけじゃダメなんだと身をもって知れた。

 

着物、帯、帯揚げ、帯締め、その他着付けに必要な色々な物…実物に触れること、出来れば自分で持つことがどれだけ大事か。

折に触れて先生に言われてたことだな。

先生は何も強制するような言い方はしないけど、ほんとに必要なことはしっかり伝えてくれている。

咀嚼するのに自分はなんて時間がかかるんだろう…

 

 

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きものサローネ、100体コーデ着付け

圧倒的力不足で、圧倒的経験不足。

 当然!

それを実感するところからしか始まらないんだ!と気持ちを切り替えて、今日の経験を糧に研鑽、鍛錬、精進、邁進ーーー!!

帰ったら反省点を全部書き出す。

いよいよ明日

きものサローネ日本橋のトルソー100体コーデの着付け。

お金を頂いてする最初のお仕事。

正直、こんなに早くそんなチャンスが来るとは思ってなかった。

出来ることを丁寧に。

お客様のものを大事に扱う。

頑張ろう。

 

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数値にする

私の先生の信念は「着付けは理論」なので、上手くいかないところを質問すると、"ここをこうするから、こうなる"とはっきり言葉で教えてくれる。
もちろん、私は飲み込み遅いから言葉で聞いたからといってスグにできるようになる訳ではないけど、上手くいかない理由が分かっているのと分かっていないのとではかなり違う。
頭では理解できるその理論が、練習を重ねることであるときストンと体に落ちる。

この先着物に携わる仕事がしたいと思っているので、教わるばかりではなく自分でも着付けを説明できるように、どんな言葉が理解しやすいか考えて一つ一つの動作を言語化していかないといけない。
 
例えばお太鼓を理想の形を数値にしてみると。
 
決めたいお太鼓のサイズが(高さ26cmでタレ先6cm)だとすると、帯枕をした時点でタレは枕の上辺から何センチ垂れてるのがいいのか。

お太鼓高さ26cm+(中の折り返し部分21cm×2)+タレ先6cm=74cm
布の折り返しの余分を1cmほどさらに足して、75cmがベスト。の計算になる。

帯締めの両端をちょう同じ長さにするには、

結ぶ直前の差を何センチにしておくのがいいのか。

左半身側を房を除いて1.5cm長くしておく。
結ぶ時に輪を作る方が左側なので、その分を少し長く取っておく。

最初に数値をきっちり決めて、実際に測りながら着付けする。

 

お太鼓なら、帯枕を締めた時にタレの端が自分の足のどの位置にあれば理想の形になるのかを知る。
それを何度か繰り返すと測らなくても感覚が掴めてくる。
慣れるまでは最初にクリップとかで目印付ける。(クリップ外すの忘れないようにしないとだけど。)

自装も他装も同じ。
測らなくても常に理想の着付けになるように、頭で考える理論が自分の体に落ちるまで、繰り返し練習頑張る。

 

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きものサローネ2017 着付け師講習会

明日が講習会。

楽しみだし緊張する。

でも、いつものレッスン以外で先生に着付けみてもらえて質問も出来るの、ラッキーなのでは。

肩に力入れすぎないように、でもしっかり勉強させて貰おう。

仕立て上がったときにどうなるか

反物の状態だとそこまで心惹かれなかったけど、着物になってみたらすごく好みな感じになることってあるんだろうな。

その逆もあるのかな。

 

仕立て上がりをイメージできると、反物を選ぶ幅も広がりそう。さらに楽しくなりそう。

 

仕立て上がりがどうなるかの想像力を鍛えるのは経験を積むしかないんだろうな。

もともとそれを見抜くセンスを持ってる人もいるだろうけど。