きもの 草々

着物着付け師、着物講師を目指して勉強中。着せつけ練習や着物でのお出掛けの記録。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

お稽古の見学 2017年11月

今月のお稽古の日には、3人の方のお稽古を見学させていただくことができた。 皆さん見学を了承してくださって有難かった。 どの方も裾よけ~着物の着付けまでのお攫いの回。 お2人の方がご自分で着てきた着物を一度脱いでからのスタートだった。 ご自分だけ…

帯合わせ

先生の帯結び講座のアシスタントに入らせていただけることになり、当日は白襟白足袋で来るようにと教えていただいた。 じゃあ、普段着だけどちゃんとした感じのオレンジベージュの紬の着物着よう…帯も着物に合う悪目立ちしない落ち着いたのってどれだ… と考…

振袖の帯結び 道のりは遠い

振袖の文庫結び。 リボンのタックの取り方、広げ方が上手くならない。 きちっと羽を3等分に折ろうとしても、きれいに揃わない。 帯枕も固定できたつもりでも、最後はグラグラになっていたり。 参考書みて、色々試すも今のところ解決策がわからず。 このまま…

機織り体験 at生活のたのしみ展

ほぼ日の「生活のたのしみ展」に出店されていたアトリエシムラで機織りの体験をさせてもらった。 志村ふくみさんの「アトリエシムラ」で染められた、やさいしくて美しい色の糸で織らせてもらえて感動。 ①杼で横糸を通して ②踏木を踏んで ③筬でトントン 一度…

リボン付きの羽織紐

羽織に目覚めてから羽織紐を選ぶ楽しみもできた。 リボン付きの羽織紐。 リボンはレースとかじゃない可愛らしすぎない素材?で取り外しもできる、いちりんさんのオリジナル。 ウールのアンサンブルも気に入ってるやつ。 紺地に手毬状の花。

自主練 最後まで気を抜かない

練習する時は、お客様が目の前にいる実際の着せ付けの現場だと想定する。 着物、帯、小物全てお客様の持ち物だと思って丁寧に扱う。 帯と着物を解いた後、畳んでお返しするところまでを失礼のないように、見られていることを意識して行う。 手順を間違えない…

最近のお着物

月一お稽古の日は、デニムと山吹色の帯。南天と鳥の絵がかわいい。 半襟はごげ茶。今年買った紗博多もこげ茶。 黒は好きだけどあんまり似合わないし、濃い色はこげ茶がしっくりくる。 そしてkimonomodernのレース羽織。 先生にお誘いいただいて、ディヴィッ…

原因を探る

着せ付けで上手くいかなかったところ、上手くいったところ。 帯と着物を解く時に必ず答え合わせする事を心がける。 素振り100回もただ何も考えずにやっても意味がない。 上手くいかなかった所はその内部や前段階がどうなってしまっていたかを把握して、次回…

背中を押された言葉

今日、瀧波ユカリさんのTwitterをみてて見つけた言葉が、凄く印象に残った。 「未熟で考えが浅いうちに作り始めたひとだけが、その先に行ける。」 「若いひとは、作ったものが未熟で考えが浅いと批判されても傷つかなくていい。未熟でも、のたうちまわりなが…