振袖の帯結び 道のりは遠い
振袖の文庫結び。
リボンのタックの取り方、広げ方が上手くならない。
きちっと羽を3等分に折ろうとしても、きれいに揃わない。
帯枕も固定できたつもりでも、最後はグラグラになっていたり。
参考書みて、色々試すも今のところ解決策がわからず。
このまま練習続けていても、根本的な所で動作が違っていると上達はしなそうなので、次のお稽古でもう一度、先生に上手くいかない部分を見ていただく。
覚えが悪い自分との付き合いはもう長いんだし、ここで拗ねずに人の5倍は時間もお金もかかると割り切って、モチベーションだけは下げないように、自分なりに進んでいく。
機織り体験 at生活のたのしみ展
ほぼ日の「生活のたのしみ展」に出店されていたアトリエシムラで機織りの体験をさせてもらった。
志村ふくみさんの「アトリエシムラ」で染められた、やさいしくて美しい色の糸で織らせてもらえて感動。
①杼で横糸を通して ②踏木を踏んで ③筬でトントン
一度やってみたかったトントン。
横糸を通す道具の名前が「杼」
横糸を打つ道具が「筬」
というのも初めて知った。
織ってる間の高揚感すごかった。
でも、この工程は機織りの最後の2割位分で、縦糸を張るところまでで8割終わっているそう。
あの無数に見える縦糸をどうやって張るのかも見てみたい。
リボン付きの羽織紐
羽織に目覚めてから羽織紐を選ぶ楽しみもできた。
リボン付きの羽織紐。
リボンはレースとかじゃない可愛らしすぎない素材?で取り外しもできる、いちりんさんのオリジナル。
ウールのアンサンブルも気に入ってるやつ。
紺地に手毬状の花。
自主練 最後まで気を抜かない
練習する時は、お客様が目の前にいる実際の着せ付けの現場だと想定する。
着物、帯、小物全てお客様の持ち物だと思って丁寧に扱う。
帯と着物を解いた後、畳んでお返しするところまでを失礼のないように、見られていることを意識して行う。
手順を間違えないでやる事に精一杯だった時には、どうしてもお座なりになっていたけど、
(先生には毎回ちゃんと意識するように注意を受けていた)
やっっっと最近、気を付けて練習できるようにはなってきた。